2021年はカレーばっかり食べていた

もうすぐ2021年も終わりですか。早いですねえ。

ほんとにあっという間。

ちょっとお仕事やお仕事やお仕事などなどが忙しすぎて、気がついたらふたつみっつ季節が巡っていましたね。

そんな働き詰めの生活をしていたので、

基本的なごはんはカレーでした。

朝カレー食べて、昼はカレーたまにパスタ、夜はカレー。…みたいな。

そんなにこったカレーじゃなくて、スーパーで安いと思った野菜とか肉を2種類か3種類くらい買って

つぎ足して煮込んで、ルーをぶっこんで煮込んで、

数日したら鍋を洗うためにどんぶりにうつしてまた戻して。

カレーは秘伝のタレのスタイルでループ出来る

ぼくのカレーは、秘伝のタレみたいな使い方をします。

大きめの鍋に作って、ルーとか野菜をつぎ足してずっと持たせるスタイルです。

ちゃんと火を入れて、食べる分をよそって粗熱をとったらすぐに冷蔵庫保管です。

シナモンスティックとかガラムマサラの粉末なんかも頻繁にいれてスパイスが効いてるせいもあるからか、

お腹痛くなったりはまったくないですね。

ぼくの体調がカレー耐性がついてる可能性はあるのかな。

野菜はにんじん、玉ねぎ、ほうれん草が基本、それにささみと豚バラ

振り返るとよく入れる野菜は、

ダントツでにんじんとか玉ねぎでしたね。ザ・王道。ザ・根菜。

スーパーでにんじんはこぶりな3本で98円とか。

玉ねぎは3つで150円?とか小さなダンボールで2kgでいくらとかのやつ。

ほうれん草は98円とか128円とか?

秋頃に野菜がえらく高騰してるのを見かけて、ほうれん草が158円の時とかはがっくりしましたね。

あと肉はささみとか豚バラとか。

とにかく安いものをなるべく複数っていうのを心がけてました。

ぼくは貧乏一人暮らしが長い方なので、カレーに具材が3種類以上入ってるだけで

ごちそうに見えます。

それにクミンとかローリエの葉っぱとか、スパイスも加えられたらそれだけでハッピーです。

飽きは来ない、工夫もしてる

基本的にカレーが飽きないんですよね、ぼくは。

いろいろちょい足しして味変も楽しみますからね。

シュレッドチーズをパラパラっとかけてレンチンしてとろけさせたり、

つぎたす時の水の代わりにコップ1杯分コーヒーにしてみたり、

ソースをかけたり醤油をかけたり、惣菜のとんかつを添えたり。

カレーは工夫する選択肢が多いのも楽しいんですよね。

飽きない主食があるだけで節約になる

そんなわけでカレーばっかり食べたぼくは、結果として結構食費を節約した一年だった気がします。

だって鍋1杯のカレーとコメは玄米を30キロたまにドカンと買うくらいで

ほとんどの食事をカバーしてましたからね。

後は目玉焼きとかのっけてみたり。

ある意味ストイックに過ごしてきたおかげでいろんな悩みが消えた気がします。

そもそも玄米×具材複数カレーという組み合わせで栄養は摂れていたので、余計な添加物ほとんど食べてないですからね。

浮いたお金で何回かスーパーのお高いステーキとか、ちょっとスーパーの中ではお高めのお茶とかご褒美もゲットできて心身ともに健康的に安定したような気がしますね。

そう、ハレの日でもスーパー、つまり自炊が多かったです。

外食はほとんどしない一年でした。

まとめ、カレーが好きなおかげで安定感があった一年だった

忙しくて一瞬で過ぎていった一年でしたが、

自炊カレーばっかり食べていたおかげで健全に過ごせた話

でした。

ほんとカレーが好きな性分で良かったと思います。

まだちょっとコロナ禍とかで外食が少し二の足を踏むんですよ。

もともと人混みは苦手なんですけども。

けどおかげさまで健康だし、味覚がイカれることもなく、

うちの台所は常にカレー臭がただよっていました。

あとはアレですね、たまーにカレー以外も食べましたが、

スーパーとかコンビニとかが儲かっているからか、

中食とか自炊で食べられるもののクオリティーがじわじわ上がってるような気がします。

レンチンしたら出来上がりの美味しいものがいろいろ見つけられたような感じ。

来年もがんばろう。

大丈夫、ぼくはカレーが好きだから。

関連記事