さっきニュース見てたら、
お通し(おとおし)が関東の呼び方で
突き出し(つきだし)が関西の呼び方なんですって。
はあーそうなんですか。
知りませんでしたよ。
目次
お通しは関東、突き出しは関西
入店して酒を注文すると、他に何も頼んでいなくても小皿や小鉢に入った一品料理が出てきて代金を取られる場合が多い。これは「お通し」もしくは「突き出し」と呼ばれるもので、最初の注文が入ってから客に出すまでの時間をつなぐためとされる。関東では「お通し」、関西では「突き出し」と呼ぶ所が多いようだが、両者で正反対の言葉を同義語として使っている。
あらかじめ作っておいてすぐに出せるもの、あるいは前日の残り物などを上手く処理して出す。枝豆のほか、前日に刺身で出していた魚を煮付けにして出すなど、いくつかの例がある。店側にとって、お通しは「客単価を確実に上げられるうえ、質をあまり問われないので利益率が高くありがたい商品」として重宝されている側面もある。
「頼んでいないから代金は払わない」などのトラブルを回避するため、「(お通しを)頂戴致します」「酒類をご注文のお客様にお召し上がり頂きます」など、料金システムとして明示する場合も見受けられる。一方、「頼んでいない商品を一方的に出すのは客に余計な負担をかける」という理由から、お通しを出さないことをセールスポイントの一つとするチェーン店や、「お通しが要らないお客様には提供しない」ことをメニューなどで明示しているチェーン店も出てきている。
引用元:居酒屋Wikipedia
居酒屋入ってほぼ最初に口にするのが、
お通しもしくは突き出しですよね。
最初のビールと一緒にでてきたり。
・次の料理までの時間をつなぐ
・残り物をうまく処理して一品増やして利益率を上げる
・席料として、確実に回収できるお金のかわり
などなどいろんな理由で出てくるみたいです。
ぼくはチェーンの居酒屋でお通しとお通しカットを学んだ
ぼくは東京に住んでいます。
なのでお通しの方が馴染みがある言葉ですね。
お通しとは、居酒屋や和食店で提供される、
注文した料理が出るまでのつなぎとして出される小皿料理です。
お酒を飲みながらつまめるものが多く、
席料の意味も込められています。
ぼくはチェーン店の居酒屋でお通しを学びました。
たいていのお通しは、会計時に数百円とられてフツーな味なんですけど
たまにとてつもなくうまいお通しとかがあって
お通しをメニューでおかわりできるようにしてくれー!
…ってなるときもありましたね。
あと金欠のときに飲みするときには
「お通しカット」なんてのもやりましたね。
最初の注文のときにお通しカットと言って
お通しと料金をなしにしてもらった記憶があります。
それができる店とできない店があった気もします。
酒の文化は今後どうなっていくのか
昨今ニュースなどで、
アルコール摂取で不健康になるのをやめましょう
みたいな空気が出ていたりします。
ぼくは未成年のとき、早く成人してお酒飲んでみたいって
好奇心がたっぷりでしたが、
令和の時代は価値観が多少変わってきているのかもしれません。
アルコール度数がすごく高い缶チューハイが売られなくなったり
値上げがぐいぐい進行していたり。
もしかしたら
お酒を飲むという行動そのものが
減っていく世の中になる可能性もありそうです。
そうしたらお通し・突き出しの文化も
変化しそうですね。